洋画

チャイルドプレイ [第1回上映(解説)]※ネタバレあり!

皆さんこんばんわ!

時短映画館のたかひ館長でございます。

本日上映するのはチャイルドプレイのPart1でございます。
最近はリブート版も公開され話題を呼びましたね!USJにハロウィンの時期にはアトラクションも楽しめます

そんなホラー界の名作「チャイルドプレイ」を時短でお楽しみください!

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-超・時短上映ではこんな感じ-

起:チャールズ・リー・レイが刑事に追われ、グッドなガイな人形に憑依でチャッキー誕生

承:主人公アンディが誕生日の日にグッドなガイな人形を貰うが様子がおかしいと気づく

転:チャッキー、アンディの体を狙い始める

結:アンディ、カレン、マイク刑事はチャッキーとの激しい戦いで勝利をつかむ!

心臓を撃ち抜かれたチャッキーだったが…

起承転結ではこのような感じですね!
ここから少し詳しく解説していきます。

時短解説

物語の始まりは1968年の11月の夜。
指名手配中の連続殺人犯「湖畔の絞殺魔」ことチャールズ・リー・レイ(チャッキー)は逃亡中にマイク刑事に打たれて致命傷を負います。

※ちなみにチャールズ・リー・レイは実際の殺人犯に由来して命名されているみたいです!

そんな時にとあるおもちゃ屋さんの中に逃げ込んだ際に「グッドガイ人形」に目を付けます。
自身の肉体を捨てブードゥー教(?)の秘術を使って魂を人形に込めました。

ここから物語の主人公がアンディに変わっていきます。

後日、シングルマザーのカレンは息子のアンディの為にホームレスから「グッドガイ人形」を購入し、誕生日に息子のアンディにプレゼントします。

※アンディがグッドガイ人形を欲しいとせがむ際に戸惑いを見せる姿が愛らしいです…

しかしグッドガイ人形はアンディに異様に話しかけ、不穏な空気を漂わせます。

その日の夜、グッドガイ人形=チャッキーはカレンに子守を頼まれたマギーを大立ち回りで殺害し、そのことをアンディに気づかれてしまいます。

※序盤からやってくれますね!チャッキー!

警察はアンディを疑うのですが、カレンはもちろん否定。しかし息子のアンディは人形がマギーを殺したなどと言うからパニック状態に。

ここからアンディはチャッキーに怯えながらの生活が始まります。

怒涛の展開がここから待ち受けているのですが、ここは時短でサクッと解説します。

①アンディ殺人ほう助をさせられる→人形がやったんだよ!
→信じない!君は病院送り!で幼いながらにして精神病院入院
②カレンがチャッキーに電池が入ってないと気づき(人形を)尋問するも反撃にあう
→マイク信じない→マイクも反撃にあう→協力します!
③チャッキーがブードゥー教の師匠に会いに行くも悪用したって怒られた
→激おこプンプン丸で師匠殺害

そして物語はクライマックスへ…

チャッキーが去った後に師匠のもとにたどり着いたカレンとマイクは師匠から弱点は心臓だと教えられます。

一方チャッキーはアンディを狙い病院へ向かうのですがアンディは逃走を図ります。

大立ち回りの末、チャッキーは病院の先生であるアードモア博士を電気椅子で殺害し、アンディを追い詰めます。

しかし到着したカレンとマイクによって妨害され、カレンに暖炉に入れられると火だるまになってしまいます。

それでもアンディを執拗に追いかけるチャッキーですがカレンの放った銃弾でズタボロになって動かなくなります。

これでジ・エンド…と思いきやまだまだ元気なチャッキーはマイクを助けに来た相棒のジャックに襲い掛かりますが、あえなく心臓を打たれこれで本当にジ・エンド。

アンディはそんなチャッキーを見つめて・・・・・・・・・・・・・・

さて上映はここで終了でございます!



いかがだったでしょうか?
私も最近観直したのですが、チャッキーここまでしつこいんだってちょっと感心した次第です。
最新作も既にいろんなコンテンツで見れるようになっているのですがひとまず無印版から楽しんでみるのも一興ですね。
この時代の映画は撮影方法や表現に多くの工夫が見られます。
CGの発達した現代の映画にはない知恵と工夫に注目して観るのもいいですね。
一応はホラー映画のジャンルに入るチャイルドプレイですが、シリーズ終盤はコメディ気質が強くなっていく印象です。

続編も時短映画館では上映予定ですのでお楽しみに。

それでは!また!座席にお忘れ物のないようにお帰りくださいませ。