今回は史上最強のファンタジー映画「ハリー・ポッター」について紹介していきます。
この記事ではハリーポッターをこれから楽しみたい人のために3つのポイントを紹介していきます。
- 魅力たっぷりのキャラクター
- 全8シリーズのあらすじ
- 魔法について
以上の3つのポイントを押さえて、ハリーポッターの世界を存分に楽しんでください。
それではいってみましょう!
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ハリー・ポッターとは
ハリーポッターとはイギリスの小説家、J・Kローリング氏が書いたファンタジー小説で、全世界発行部数が5億冊という大人気ベストセラーです。
シリーズは全8作で、魔法を学ぶ少年少女の成長を軸にした物語になっています。
日本での人気も非常に高く、USJのアトラクションなどは楽しんだこともある方も多いことでしょう。
今回は映画版のご紹介ですが、小説はもちろん面白いので是非手に取って楽しんでみてください。
①登場人物たち
ハリー・ポッター
額にイナズマ型の傷があり、眼鏡とぼさぼさの黒髪が特徴。
孤児として冷たい里親の元で育てられていたが、11歳の時にホグワーツ魔法魔術学校への入学通知が届く。
そして自身が選ばれし男の子で、闇の帝王との戦いに唯一生き残った男の子であることを知る。
ホグワーツでの寮は「グリフィンドール」
父親同様にクディッチ(魔法界のスポーツ)の才能があり、マクゴナガル先生の推薦で
最年少シーカー(クディッチのポジション)に選ばれる。
真面目で正義感溢れる性格で周りからも信頼も厚い。
その正義感で、様々な悪と戦い続けその実力を発揮していく。
ハリーの成長が物語のカギの一つなのですが、シリーズを通して本当に頼りがいのある魔法使いへと成長していきます。
魔法の腕は一流ですが女性との恋愛には少し奥手な部分がまた可愛いですね(笑)
主演のダニエル・ラドクリフのプロ意識は素晴らしく、単なるファンタジー映画ではなく人の生きざまをしっかりと描いていますね!
ロン・ウィーズリー
ハリー・ハーマイオニーの親友で、純血の魔法一家の6男。
ホグワーツでの寮は「グリフィンドール」
燃えるような赤い髪が特徴で、少し抜けた性格であることを馬鹿にされやすい。
魔法界では純血は高貴とされるのだが、親の職業などもあり、蔑まれている。
個性豊かな兄弟に囲まれており、才能も豊かな兄弟なため自身に自信のない部分が多い。
しかし大切な人のために命を懸ける気概を持ち、戦う姿勢を多く見せる。
序盤はおとぼけ顔が目立つ少年と言うイメージですが、成長とともに体格・性格ともにたくましく成長していきます。
魅力的な兄弟が多く、双子の兄のジョージ、フレッドや妹のジニーなど物語の中枢に関わることが多いのも特徴です。
演じたルパート・グリントは現在不動産王になってるみたいです!スゴイ!
ハーマイオニー・グレンジャー
ロンと同じく、ハリーの親友で、マグル(魔法を使えない普通の人)生まれの少女。
ホグワーツでの寮は「グリフィンドール」
毛量の多い茶髪が特徴で、少し大きい前歯がチャームポイント。
マグル生まれであることを馬鹿にされることが多いが、誰よりも努力家で魔法の知識も学年1番。
知識のみならず、実戦での魔法も得意で幾度となくハリーたちを窮地から救う。
優しい心と、気高いプライドの両方を持ち合わせており、少しおせっかいなのがたまにキズである。
原作では出っ歯と縮れた髪の毛のイメージでしたが、映画版では非常に可愛いビジュアルでした!
魔法使いとして優秀で、努力と知性に満ち溢れたキャラクターでした。
演じたエマ・ワトソンはシリーズを通してどんどん美しくなっていって今でも素晴らしい女優さんですね!今後の活躍も期待です!
ドラコ・マルフォイ
ハリーのライバル的存在になる、名家マルフォイ家の子息。
ホグワーツでの寮は「スリザリン」
純血至上主義でプライドが高く、マグルのハーマイオニーを「穢れた血」(差別用語)と揶揄する。
常に上から目線で態度は偉そうだが、臆病で怖がりの部分も持ち合わせている。
自身の意見を通すときは目上の者でも臆せず発言する。
事あるごとにハリーたちの邪魔をするべく駆け回っている。
皮肉たっぷりで常に高飛車なマルフォイですが、シリーズ終盤では自身の運命に振り回されてしまいます。
ハリーとはライバル関係ですが、あまり相手にされないところが可愛いです(笑)
演じたトム・フェルトンはシリーズへの愛が強く、今でも作品について語っているところがファンには嬉しいですね!
アルバス・ダンブルドア
ホグワーツ魔法魔術学校の校長で、この世で最も偉大な魔法使い。
その力は闇の魔法使いも恐れを成すほどの実力者で、年をとっても健在。
普段は茶目っ気のある態度で生徒を温かく見守っている。
ハリーに対しては時に親のように、時に厳しい師匠のように見守っている。
秘密主義のダンブルドアに隠された謎が物語の中核を担います。
最強の魔法使いであるダンブルドアは物語の中でその強さを発揮していきます。
生徒には穏やかな優しさで接し、時に悪に対しては強大な力で退けます。
校則を多く破るハリー達に対しても見逃しつつ、教えを施していく姿は憧れの教師の姿ですね!
セブルス・スネイプ
ホグワーツ魔法魔術学校の魔法薬学の教員。
謎の多い人物で、入学当初からハリーに強く当たってくる。
元ヴォルデモートの配下で、現在はダンブルドアに協力しているものと思われる。
スリザリンの寮監で、ドラコの失態にいつも手を焼くことになる。
ハリーたちの邪魔をしていると思われていたがその真相は…
スネイプは影の主人公と言われるほど重要な人物です。
シリーズの中で多く登場し、時に味方として敵としてハリー達の前に現れます。
またハリーの両親とのエピソードも物語に大きく関わっていきファンは涙なしには見れないでしょう。
演じたアラン・リックマンは亡くなってしまいましたが記憶に残る素晴らしい役者さんでしたね。
ヴォルデモート
闇の帝王にて、最恐の闇の魔法使い。
かつての戦いでハリーの家族を抹殺しようとするが、ハリーだけは殺すことが出来ずに力を失ってしまう。
その原因がハリーの母親にあることもあり、執拗にハリーに固執する。
様々な方法でハリーたちの前に立ちふさがり、大いなる闇の帝王として脅威を示す。
ハリーの額にイナズマ型の傷をつけた張本人。
まさに悪のカリスマで、敵であるにもかかわらずその魅力に惹かれる人は少なくないでしょう。
性格は冷酷無比で残忍ですが、意外に礼節などを重んじるタイプの人間でハリーに対して礼儀に厳しく問う部分も観られます。
映画界随一のヴィランとして今後も語り継がれるキャラクターでしょう!
②全シリーズのあらすじ
ハリー・ポッターと賢者の石
ハリー・ポッターは両親を亡くして、伯父と伯母の夫婦に育てられていた。
劣悪な環境で育てられていたが、11歳の誕生日に自分が魔法使いの血が流れていることを知らされる。
ホグワーツ魔法魔術学校に入学したハリーはロンやハーマイオニーと出会い、魔法使いとしての勉強を始める。
ある日ハリーは邪悪な魔法使いの存在を知る。
ハリーは自身が「名前を言ってはいけないあの人(ヴォルデモート)」と戦う運命にあることを知っていく。
そしてその戦いの火種の中で「賢者の石」と呼ばれる奇跡の石の存在を調べていくことになる。
シリーズ第1作目は物語の初めに相応しいワクワク感満載です!
数々の魔法に見る人は魅了されること間違いなしです。
ハリー、ロン、ハーマイオニーの初々しい姿は可愛すぎます。
闇の帝王との最初の戦いをぜひ楽しんでください!
ハリー・ポッターと秘密の部屋
2年生になったハリーの元に屋敷しもべの「ドビー」が現れる。
ドビーは「ハリーポッターはホグワーツにいてはいけない」というのであった。
様々な妨害に合うものの、ロンが乗ってきた空飛ぶ車で何とかホグワーツに着くことになる。
そして同時期にホグワーツではスリザリンの継承者が開くと噂される「秘密の部屋」を中心に事件が起きる。
生徒が石化するその事件の裏側には、あの魔法使いの影が見えるのであった。
またしてもハリーは自身の運命と向き合って戦うことになる。
2作目ではホグワーツに危機が迫ります。
少し成長したハリー達が恐怖と困難に立ち向かう姿は見ものです。
今作で登場するギルデロイ・ロックハートはポンコツイケメン魔法使いで見た目のみ惹かれますね(笑)
トム・リドルと言うキーワードを頭に入れてお楽しみください!
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
大量殺人鬼「シリウス・ブラック」が脱獄したというニュースが飛び込んでくる。
両親の死にも関わっていることを知ったハリーはシリウスを探すことに固執していく。
そんな中で「ディメンター」と言われる全ての希望を吸い尽くすアズカバンの看守に狙われるハリーはその窮地をリーマス・ルーピンという教諭に助けられる。
不穏な空気が流れるホグワーツの中でハリーは自分の出生に関わる重大な秘密を知ることになる。
そしてハリー、ロン、ハーマイオニーは大きな試練に直面する。
一気に雰囲気が変わって、今作はダークファンタジーとして仕上がっています。
ハリーは自分の出生に向かい合っていくのですが、同時に闇の帝王に近づいていきます。
シリーズ屈指の人気キャラクターである「シリウス・ブラック」も登場し、ルーピン、ペティグリューなどハリーの父ジェームズに関わるキャラクターも多く登場しますので物語の転換期とも言えるでしょう。
是非シリーズの大きな展開の始まりを楽しんでください!
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ハリーはロンの家族とハーマイオニー、そしてセドリック・ディゴリー親子とともにクディッチのワールドカップ決勝を観戦しに行く。
そこでヴォルデモートの手下通称「死喰い人(デスイーター)」の襲撃にあう。
間一髪で逃れたのもつかの間、ホグワーツでは他の魔法学校との対抗試合であるトライウィザードトーナメントが開催されるのだが、通常の出場規定を満たしていないハリーが何故か炎のゴブレットに選ばれてしまう。
ズルをして参加したと思われたハリーはロン達からも見放され、孤独に戦うことになる。
唯一の見方は元闇祓いで最近おかしくなっているといわれるアラスター・ムーディーだけだった。
ハリーはトライウィザードトーナメントの試練以外に大いなる犠牲を払うことになる。
トライウィザードトーナメントではダームストラング専門学校やボーバトン魔法アカデミーといった他国の魔法学校が登場し物語を盛り上げてくれます。
またハッフルパフの優等生である「セドリック・ディゴリー」は孤独に戦うハリーに兄貴分のように手助けをしてくれます。
他校との交流も含めて、最高の戦いを目撃してください!
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
闇の帝王が復活した。
しかし、魔法省はその事実を認めず、ハリーとダンブルドアを厳しく糾弾した。
ハリーはホグワーツでも居場所がなく、唯一の心の拠り所は名付け親であるシリウス・ブラックのみだった。
魔法省から派遣された、ドローレス・アンブリッジによりホグワーツは規律の名の元に魔法省に干渉されていく。
そしてこのままでは闇の魔法に対抗できないと感じたハーマイオニーがハリーを先生とした「ダンブルドア軍団」を結成するのであった。
そして徐々にハリーたちは力をつけるもそこにはドローレス・アンブリッジや死喰い人が立ちはだかるのだった。
不死鳥の騎士団はダンブルドアの結成した、ヴォルデモートに対抗する組織です。
ハリーの父やスネイプ、ムーディーやロンの両親など身近な人間が属しているにも関わらずハリーは知らされていなかったことに疎外感を感じてしまいます。
そして今作から登場する「ルーナ・ラブグット」は館長お気に入りの生徒で不思議ちゃんながら優秀な魔法使いとしてシリーズ後半でハリーを手助けしていきます。
多数の生徒による死喰い人との魔法バトルを見逃さないように!
ハリー・ポッターと謎のプリンス
ハリーはダンブルドアと一緒に元ホグワーツの教諭であるホラス・スラグホーンに会いに行った。
ダンブルドアはスラグホーンの知る記憶の中に、ヴォルデモートと戦うヒントが隠されているという。
上手く復職させることができ、ハリーはスラグホーンに取り入るようにダンブルドアに託される。
ハリーはそのミッションを遂行するとともに挙動が怪しくなっているドラコを調べることにした。
ドラコは「死喰い人」である父親の失態を償うべく、ヴォルデモートから試練を与えられていた。
そしてそれをスネイプが見守るためにドラコの母親と破れぬ誓いを立てていた。
果たしてスネイプは敵か?味方か?そしてスラグホーンの知るヴォルデモートの弱点とは。
スネイプは謎に包まれながらもハリー達を時に助けてくれました。
今作ではそのスネイプの過去やハリーとマルフォイの深い確執が大いなる闇に直結していきます。
そんな中でロンとハーマイオニーの関係性も徐々に変化していき見逃せない展開になっていきますよ!
物語のラストは必見ですのでぜひ!
ハリー・ポッター死の秘宝 Part1
ダンブルドアは死んだ。
スネイプの手によってダンブルドアは殺され、ホグワーツは死喰い人に乗っ取られてしまった。
ハリーはダンブルドアの遺志を継ぎヴォルデモートを倒すためのカギとなる、「分霊箱」を探す旅に出た。
しかし、残された手掛かりは少なくハリーやロン・ハーマイオニーはいがみ合ってしまう。
ダンブルドアの秘密や、スネイプとハリーを繋ぐ絆などたくさんの事実が明らかになる。
その旅の途中でハリー達は「死の秘宝」の存在を知ることになる。
ハリー達は全ての死の秘宝とヴォルデモートを倒すための分霊箱を手に入れることが出来るのか…
物語の最終章はハリー達に大きな試練を与えます。
不死鳥の騎士団は壊滅的なダメージを受け、魔法省も…
危機的な状況の中で3人は「分霊箱」に翻弄されます。
シリーズの中でも最もダークな展開が続く今作ですが是非ラストまで楽しんで見てください!
ハリー・ポッター死の秘宝 Part2
最終決戦の舞台はホグワーツ。
ヴォルデモートと死喰い人たちはホグワーツに最終攻撃を仕掛けようとしていた。
ハリー達は全身全霊で立ち向かう。
失う人や守れなかった人、すべての思いを背負って。
勇猛果敢に立ち向かうハリー、ロン、ハーマイオニーの最後の戦いが始まろうとしていた。
最終作はスケールの大きい魔法バトルが繰り広げられます!
ホグワーツ防衛隊とヴォルデモート軍団の戦いは何度見ても興奮しますね!
死喰い人との戦いでは意外な人の活躍なども観れて目が離せません…
※ヒント:ロンの…おかあ…
映画史上における最高の戦いとハリー達の冒険の最後を是非見届けてください!
③魔法について
ここではハリー・ポッターに登場する魔法の一部をご紹介しましょう。
作品の中ではたくさんの魔法が登場し、観る人の心を掴んで離しません!
いくつか頭に入れておくと作品を見たときにより世界観に入り込むことが出来るので良かったら参考にしてください。
- ウィンガーディアム・レヴィオーサ・・・1年生が一番最初に呪文学で学ぶ「浮遊術」シェーマスは何故か言い間違えて爆発させてしまう
- エクスペリアームス・・・シリーズの中で最もよく出てくる「武装解除呪文」戦闘では必須とも言える
- ステューピファイ・・・「失神の呪文」。こちらも戦闘で多く登場する
- ペトリフィカス・トタルス・・・「全身金縛りの呪文」賢者の石ではネビルが校則を破り危険を冒そうとするハーマイオニーにかけられるなどする
- ルーモス/ノックス・・・杖に光を灯したり消したりする呪文。とにかく暗いとこでホント便利
- サーペンソーティア・・・蛇を召喚する呪文。マルフォイが使う呪文はろくなことがない
- アバダケダブラ・・・許されざる呪文の一つ。「死の呪い」びっくりするくらいシリーズの中で使われる
④ハリー・ポッターを見放題で見れるのは?
現在ハリー・ポッターシリーズは「Hulu」で見放題視聴が出来ます!
初回登録で2週間無料トライアルができるので是非この機会にハリー・ポッターシリーズを全作楽しんでください!
期間によってはラインナップから外れてしまうかもなのでお急ぎのほうが良いかもですね(笑)
⑤館長のあとがき
ファンタジー映画の傑作と言っても間違いのないこのシリーズは何歳になっても、何度見ても楽しめる最高の作品です。
2015年からは「ファンタスティックビースト」シリーズが始まっており、ハリー達の70年前の話が舞台となっています。
主人公のニュート・スキャマンダーはハリーとは違った魅力が詰まっていて、これもまたドハマりする作品です!
是非併せて楽しんで見てください!
2023年にはとしまえんの跡地にハリー・ポッターのテーマパークが出来るそうなのでここもチェックしたいですね!
それでは是非ハリー・ポッターシリーズを存分に楽しんでください!