ホラー

呪怨 -呪いの家- 第1話 [特別上映(解説)]※ネタバレあり!

たかひ館長
たかひ館長
皆さんこんちゃ!時短映画館のたかひ館長です!

今回上映(解説)するのはNetflix版「呪怨‐呪いの家‐でございます。

1話30分、全6話で構成されるシリーズでテレビ版としては久々の新作ですね!

今回の作品は様々な呪怨シリーズの中でも異色の作品だなと館長は感じております。

全6話を1話ずつ上映させていただきます。ぜひお楽しみください。

それでは上映(解説)開始でございます。

ごゆっくり。



第1話 -行ってはいけない家-

1:奇妙な足音

心霊研究家の小田島泰男(演:荒川良々)は深夜の心霊番組「ミッドナイトステージ」の収録に参加していた。

収録ではタレントの本庄はるか(演:黒島結菜)が自身の体験した心霊現象を話していた。

それは、奇妙な足音が、自身の住むマンションの隣の部屋から聞こえるというありきたりな話だった。

足音を録音したカセットテープを収録で流すと4分35秒辺りから足音が聞こえてきた…

しかし、それだけではなく何かの呻き声も一緒に録音されていた。

収録では霊の正体を掴むことはなく終わっていくのだった。

収録後にはるかは小田島に対して「どうしてこうゆう話を集めてるんですか?」と聞くのだが小田島の回答は濁されたものだった。

はるかは続けて、今回の現象は彼氏が一緒にいたときに起こったことは、すべて自分の責任だと彼氏は言っているという。

小田島に話を告げるとマネージャーに連れられてはるかは去っていった。



2:格安の一戸建て

深沢哲也(演:井之脇海)は、はるかの彼氏で、彼女に結婚を申し込むために内緒で一戸建ての物件を見に行った。

そこで紹介された物件が東京なのに破格の値段で手に入るといわれる物件だった。

物件に着くやいなや哲也は嫌な予感がした。

哲也には霊感があり、この物件は相当危険な予感がしたのだった。

リビングに行くと背後に現れたのは赤子を抱いた女の霊だった。

哲也はここには行ってはいけないと感じすぐに帰宅するも、それから子供の足音に悩まされることになった。

自身の自宅でもはるかとともに赤子を抱いた女を見たことで自身が呪われてしまったことに気づいた。



3:聖美


河合聖美(演:里々佳)は高校の途中で転校をしてきた。

母親の起こした不祥事により転校したことにより心を閉ざしていた。

クラスのメンバーは聖美の美しさに話題にするも何人かは気にくわない態度だった。

ある日クラスの中心女子2人に猫屋敷に行かないかと誘われる。

聖美は溶け込み始めたところなので快諾して放課後に猫屋敷に向かうのであった。

道中で隣町の高校の桂木雄大(演:長村航希)が合流し4人は猫屋敷に着いた。

正面のドアには鍵がかかっていたが、裏の窓から侵入し中を探検していった。

リビングに着いたところで女子の1人が「じゃあ床でする?」と言い「サプラーイズ」の掛け声とともに羽交い絞めにされ

桂木に乱暴されるのであった…



4:謎の男「M」

M(演:柄本時生)はミッドナイトステージを録音したカセットを車中で聞いていた。

助手席にいた少女が怖い話を嫌い、カセットを取り出すとMは車を止めた。

「それ返して」とMが伝えたところ少女は拒否する。

するとMは少女に対して激しい暴行を加えるのであった。

[終わり]

いかがだったでしょうか?

一話は大きく謎の残した展開になっています。

荒川良々さん演じる心霊研究家は実在する超常現象研究家の方をモデルにしてるそうですよ!

エンディングの曲も非常に心に残る不気味さがあり、この作品の怖さをさらに引き立てます。
※エンディング曲はアイヌの伝統的な手遊び歌だそうです。

第二話では物語が少しずつ動き出していきます。

時短映画館では時系列などを分かりやすく組み替えて解説していきます。

たかひ館長
たかひ館長
次回をお楽しみに!それじゃまた!
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